商品紹介
今回購入したのはAPIXのLED 蚊取り補虫器です。購入価格は3330円。
観葉植物が多いこともあり、暖かくなってくるこの時期には毎年コバエに悩まされています。置き型の殺虫剤も良いのですが、効果が持続するのは1か月ぐらいで何度も買い替えているとけっこうなお金がかかってしまうので今回は捕虫器を購入してしまいました。
薬剤不要のLED蚊取り捕虫器
紫外線に近い365/395nm波長のLEDを採用。
紫外線に集まる習性のある蚊を誘引し、ファンで吸い込みます。
弁構造のかごで、一度吸い込んだ蚊を逃がさず風化死させます。
この捕虫器は虫が紫外線に集まる習性を利用して誘き寄せて近づいた虫を吸入、死ぬまで閉じ込めておく製品です。薬剤は使用していないので効果がなくなることは故障しない限りありません。
それでは開封していきます。
開けると付属品、その下に本体が入っています。
同梱品は本体と取扱説明書とUSBケーブル、ACアダプターです。
本体の上面にはスイッチがついていて、強モードと静音モードを切り替えることができます。
虫の吸入部に相対するようにスイッチがついている部分の裏側が虫を誘引するUV LEDになっています。
側面には商品のシンプルなロゴがついています。2020年の購入ですが2018年製でした。
電源を接続する部分は下部ではなく中央付近についています。USBコードなのでパソコンのUSBに接続して使用することもできます。
下部は虫を捕獲しておく捕虫容器になっています。網目は蚊であれば逃げられませんが、コバエはギリギリの大きさです。
捕虫容器は下方についているボタンを押して開けることができます。
中には上からまた虫が逃げないようにする逃げ防止かごがついていますが、こちらは網目が粗目です。
稼働させるとUV LEDが青く光ります。揺らぐように若干ですが明るくなったり暗くなったりします。
スイッチにもLEDが点灯するのでどちらのモードになっているかわかります。停止させるときは点灯している方のボタンを押します。
暗い部屋で稼働させるのが一番効果的です。
感想
まず虫が捕れるかですが、思ったより捕れています。ただ、誘因されるかどうかは虫の意思によるのでどんどん捕れるというものではないですし、ほかに虫にとって魅力的なものが近くにあればなかなか寄って来ないこともあります。
蚊をターゲットにした商品なので仕方ないことではありますが、やはり網目の大きさがギリギリなのでコバエは一度捕まっても抜け出せてしまうようです。一応、網目が細かい排水口用のネットを下部の網の部分にかけるなどすれば改善することはできます。
ほかに不満な点としては、中に入っている逃げ防止かごの網目が荒いので停止させると死んでいない虫は逃げてしまいます。なので死ぬまで稼働させておくか、停止させる前に袋をかぶせるなどしないとせっかく捕まった虫も逃げてしまいます。
動作音ですが、モーター音がけっこう大きく、寝室に置くのはおすすめできません。静音モードにすると強モードに比べて音が少し低くなりますが、すごく静かになるということはありませんでした。
動作音がもう少し静かだったらよかったですが、それほど高価な品でもないので今のところは悪くはないかと思います。
商品情報
商品名 | LED 蚊取り捕虫器 | |
販売 | アピックスインターナショナル | |
寸法 |
(横幅)140mm (奥行)130mm (高さ)223mm |
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重量 | 約0.4kg | |
専用ACアダプタ | (入力)AC100~240V 50/60Hz 0.25A (出力)DC5V-1.0A |
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UV LED | 365nm×4個、395nm×4個 | |
騒音地 | 44dB(強モード) | |
消費電力 | 2.8W(静音モード) 3.2W(強モード) |
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使用温度範囲 | 0℃~40℃ | |
材質 | (本体)ABS (LEDカバー)AS (捕虫容器側面)スチール |
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USBケーブル長さ | 約1.0m | |
価格 | オープン価格 | |
品番 | AIC-90L | |
JANコード | 4963027416314 | |
製造国 | 中国 |